加工紹介

マシニングセンタ加工

マシニング加工は、マシニングセンタという目的に合わせてフライス加工やねじ立てなど様々な加工を1台で行うことができる工作機械を使って金属などを削る加工のことです。

切削加工といえば、これまでフライス盤で加工していたものをコンピュータ制御で行い、複雑な形状の加工も高い精度で正確に、そして何よりスピーディに行うことができます。

中村鉄工所ではこのマシニングセンタを5台導入し、様々なご依頼に対してフレキシブルに対応することが可能です。

NC旋盤

旋盤とは、そもそも金属などを削って物を作り出すための機械です。

NC旋盤とは、その旋盤にNC（Numerical Control＝数値制御）を加え、コンピュータで数値をコントロールし、自動的に切削加工を行うことができます。材料をどれだけ回し、削る刃をどう動かすかなどの数値を設定し、その通りにNC旋盤が動いて加工をしてくれます。

中村鉄工所では、異なる能力をもつ、合計8台のNC旋盤を所有しており、お客様のご要望に応じて最適な装置で、求められる品質をご提供しています。

タッピングセンタ

タッピングセンタとは、穴あけ・ネジ切りのほか、面削りやエンドミル加工、深穴明けに対応した機械で、これまでのネジ切りに比べ加工速度が速く、正確な作業が可能になります。

中村鉄工所では、タッピングセンタも導入しておりますので、穴あけなどを伴った加工もスピーディで正確に行うことができます。